現代の物や情報があふれている時代、「色」というものだけでこの膨大なファッション情報の中から、本当に自分に似合うものを見つけることができるのでしょうか?色だけわかれば、オシャレになる事ができるのでしょうか?
合う色が無ければ、服を買い足す事ができるのでしょうか?
あなたのパーソナルカラーは本当に活用できますか?
ここ数年で、カラー診断、パーソナルカラーの存在を皆様に知っていただく機会が非常に増えてきました
名古屋でも、「聞いた事がある」「受けたことがある」という女性の数が増えてきて
カラーを学ぶ講座は、盛況な状態が続いています。
多くの方にパーソナルカラー理論、効果の素晴らしさを知っていいただけることは、
パーソナルカラーアナリストとして、とても嬉しく思っています。
ですが、日々仕事に打ち込むに連れて、考えさせられる事がでてきました。
それはとても簡単なギモンです。
【色だけで、本当にステキに、オシャレ、センス良くになるのだろうか・・・】
せっかく「美しくなりたい」「かっこよくなりたい」と願ってカラーの効果を取り入れたはずなのに、
その思いの強さからか、色だけにとらわれて、色にしばられている方に出会うことも多くなってきたのです。
全体の「イメージ」や「バランス」、コーディネート方法、流行のさりげない取り
入れ方など、全く忘れ去られている状態。ただ似合う色だけで物を選び、身につけられているのです。
だから私は、あえてここで宣言をします。
「色だけでは、センス良くなれません」
パーソナルカラーの呪縛にかかっている人にお会いするたびに
色を診るだけでは、 ままだカラーリストとしてのサービスが足りないことを 思い知らされました。
その思いから、色々なカウンセリング手法を学び、お客様の「アールカラーにお申込みいただいた動機・経緯を」
紐解くことからはじめようと思ったのです。
似合う物には、原理原則があります
そして【服】が物として存在する時にも、原則が存在します。
私もファッション産業に従事しているときに、漠然とデザインと色の法則は感じていましたが、
自分がカラーリストとして活動をしていくにあたって必ず法則が当てはまる事を日々実感しています。
その法則を無視して、色だけにこだわってしまっているから、しっくり来ない。
これは色に限ったアドバイス時におこる、最悪の現象。
ゆえに似合う色が無い場合は服が合えない状態に多くのかたが
陥ってしまっています。
このような状態になるのには、色々な原因があると思いますが、
多くのカラーリストの方が服に対しての知識、つまりパーターン、シルエット、縫製や素材、
値段と商品のバランス、コーディネート経験がないまま、提案をされていることも一因と考えられます。
ファッション、装いの楽しみ方を知らないから相談にきているのに、 具体的解決案を、
色々な角度・アイテムから提案できないのでは、色にとらわれた状態なってしまうのは当たり前です。
このように書いていると、「パーソナルカラーを批判しているの?」
と、思われる
かもしれませんが、それは違います。
『パーソナルカラーの威力、使い方はまだ他に沢山ありますよ。』
『もっと色と、デザイン、素材の関係に気付いてください。』
この思いがあるから、皆様に知っていただきたいから、批判があがるのを承知で
あえてこのホームページ上で 書いています。
■年齢が20代と50代のように違えば、同じシーズングループでも
ファッション提案は異なってきます。
学生と経験をつんだ社会人でも同じ事が言えるでしょう。
ファッションに「これだけ」「色だけ」型にはまった着方はありえないと思います。
同じ人間でも、気分や状況よって気になる物は変わってきます。
「これ以外はダメ」では無く、最初は自分の好きな物を手とっていただき、そのあとに、
自分のコンセプトや診断結果に当てはめていただく事が大切なのではないでしょうか。
気を付けていただきたいのは、カラーがすべてではない、ということ。
ファッションに大切なのは色だけではなく、その他の様々な要素が組み合わさって成立っているということ。
そして、あなたが主役ということです。
この事実
を一人でも多くの皆様に知っていただきたいと思っています。
この思いも私の一消費者としての経験、とカラーリストとしての経験。
またファッション産業にかかわってきた経験があるからこそ、生まれ出てきた考え方だと思います。
生まれ持った美点を活かす
笑顔で毎日を過ごせる状態を作る
これがアールカラーとして、皆様のお役にたつ使命です。